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クリスチャントゥデイvs山谷裁判が最大の山場を迎えます

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ダビデ張在亨の異端カルト疑惑をめぐる裁判の攻防が6年目となります。いよいよ最大の山場である証人尋問を迎えました。

と き 5月20日(月)午前10時から午後5時
ところ 東京地方裁判所712号法廷(7階)

尋問の順序
午前10時
 原告・矢田喬大への主尋問(30分)と反対審問(90分)
午後1時10分
 原告・高柳 泉への主尋問(120分)と反対尋問(30分)
そのあと
 被告・山谷 真への主尋問(40分)と反対尋問(60分)

ことの発端は、ダビデ張系列の新聞「クリスチャントゥデイ」の元編集長k氏のご両親から、わたしがカルト相談を受けたことでした。

k氏が一時失踪した際にアパートに残した大量の聖書講義の中に、「西暦2000年に新しいキリストが到来する」「再臨のキリストはイエス・キリストではない」「その名はダビデ」という、通常のキリスト教会とは大きく異なる教えが存在していたのです。

また、香港・中国・韓国・米国・日本で「わたしはダビデ張を再臨のキリストと信じていた」という脱会者からの情報が出ました。

わたしは、統一協会前歴を持つダビデ張が、自分自身を「再臨のキリスト」として若者たちに教え込むことにより、彼らを関連団体に献身させ、疑念の禁止・絶対服従・無賃金労働などを伴う「熱狂的な崇拝」をさせているのではないか、との疑念を持ち、自分のブログで追及して来ました。

これに対し、クリスチャントゥデイは、名誉棄損で210万円の損害賠償をわたしに求める裁判を起こしました。

わたしは、異端カルト問題をめぐる裁判で日本における第一人者である紀藤正樹弁護士と山口貴士弁護士に弁護を依頼し、2008年4月から今日まで、裁判を戦って来ました。

裁判と同時進行で、ダビデ張の異端カルト疑惑が香港・中国・韓国・米国で次々と明らかになりました。

この裁判が、いよいよ証人尋問を迎えます。

特に、高柳泉は、ダビデ張から按手礼を受けた牧師であったにもかかわらず、日本でクリスチャントゥデイを立ち上げた際に、教界関係者各方面に「自分は牧師ではない。信徒である」と嘘の説明をしていました。彼は現在、ダビデ張の団体から離れています。

その高柳泉が法廷に姿を現し、詳細な尋問に答えることになります。彼がいったい、どのように答えるのか。この裁判の最大の山場です。

証人尋問は、だれでも傍聴することができます。クリスチャントゥデイの背後にあるダビデ張の異端カルト疑惑について関心を持っているクリスチャンのみなさま。教界関係者やメディア関係者のみなさま。ぜひ傍聴してくださり、異端カルト疑惑を白日のもとに解明するため、ご支援くだされば幸いです。

参考
「再臨キリスト論争」
「再臨キリスト論争:公然と語る指導者たち」
「偽キリストとの闘いを回想する」

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