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第二十七回公判のご報告

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本日2013年2月13日(水)午前11時より、東京地方裁判所第602号法廷のラウンドテーブルにて、通称「クリスチャントゥデイ対山谷裁判」の(第二十七回公判)第十五回口頭弁論準備が行なわれました。

ラウンドテーブルには、合議体裁判所から裁判長の戸田久判事と陪席裁判官の中野雄壱判事の2名、原告側から原告訴訟代理人3名、被告側から被告訴訟代理人の紀藤正樹弁護士と山口貴士弁護士と被告の山谷の3名、計8名が着席しました。

今回の公判では、被告側が第11準備書面を陳述して、原告側が前回陳述した第7準備書面に対する反論を展開しました。

一方、原告側は第8準備書面を陳述して、被告側第11準備書面に対する反論を展開しました。

また、被告側は証拠申出書を提出して、原告高柳泉クリスチャントゥデイ前代表取締役と被告山谷真に対する人証尋問(証拠となる人物を法廷において尋問すること)を行うことを申請しました。原告側も証拠申出書を提出して、原告矢田喬大クリスチャントゥデイ現代表取締役に対する人証尋問を行うことを申請しました。

さらに、人証尋問の期日が2013年5月20日(月)と定められました。

次回の裁判では、高柳泉前代表取締役が陳述書を裁判所に提出し、裁判所はそれを見た上で、高柳氏を法廷に出頭させて尋問を行うかどうかを判断することとなりました。

閉廷後に開催された「裁判説明集会」で、被告代理人の紀藤正樹弁護士と山口貴士弁護士から、今回の趣旨説明が行なわれました。

貴重な時間を割いて、全国各地から遠路傍聴に来てくださった支援者の方々に心から感謝いたします。

次回、(第二十八回公判)第十六回口頭弁論準備は2013年4月3日(水)午前11時(東京地裁)第602号法廷となります。

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